モラルハラスメントと夫婦喧嘩の違い

モラルハラスメントなのか、それとも単なる夫婦喧嘩なのか、いざ考えてみると明確にモラハラだ、はたまた夫婦げんかだというように判断するのは難しいのではないでしょうか。

もちろん、夫婦のそれぞれで事情も異なるので、すべてに当てはまるとまでは言い切れませんが、ここで一定の基準を示してみたいと思います。

妻自身あるいは相談を受けた両親や友人は「(妻が)夫に対し、怖いと思い、無力感を感じている」ようであれば、モラルハラスメントを疑うべきです。

モラルハラスメントと夫婦喧嘩の判断基準①

まず、1つ目の基準として、
当該言動が日常的に繰り返されるのか、それとも売り言葉に買い言葉といったように喧嘩したときにだけ発せられるかというものがあります。

モラハラ夫は、自分が妻よりも優越的立場にいることに拘泥するため、常日頃から繰り返しパートナーが劣位にあると思わせるような言葉を継続して発する傾向にあるのです。

例えば、自分が何をした訳でもないのに、夫が自分を否定するような言動を繰り返している。
そんな場合はモラハラと考えた方が賢明です。

他方、冷静になれば、「稼ぎが少ない」「マザコン」など、自分でも相手が強い言葉を発した一因があるという認識があるのでしたら、夫婦喧嘩の方に傾くといえます。

モラルハラスメントと夫婦喧嘩の判断基準②

2つ目の基準としては、
その言動が徐々に収まり収束に向かうのか、それとも、延々と繰り返され終わりが見えないのか
ということもあります。

とりあえず、就寝して次の日になったのに、前日の言い合いと同じようなテンションでもの申してくるときなどはモラハラといって良いかと思います。

他方、通常の夫婦喧嘩であれば、翌日何事もなかったかのように通常に振る舞う、もしくは、せいぜい無視するくらいであり、寝て起きて更に責め続けると言うことはないかと思います。

もちろん、現実にはなかなか簡単にいかないことが多いでしょう。実際には、まず具体的に何から手をつけたらよいのか分からないのが通常かと思います。あるいは相談すべき親族や友人がいない方もいらっしゃるかもしれません。

以上一般的な基準を述べてみましたがいかがでしょうか。

モラルハラスメントに悩んでいる方へ

モラハラ夫は得てして外面が良く、身近な人になかなか理解してもらえず、苦しい日々を送っているのではないでしょうか。

そのようなときには、一人で悩まずに当事務所にご相談下さい。
相談で胸の内を吐くだけでも、気持ちが軽くなるかと思います。

離婚に注力し、日々モラハラに苦しんでいる方をサポートしている弁護士だからこそ出来ることがあります。

あなたの置かれている状況を丁寧にお聞きしたうえで、今後あなたがやるべきことを分かりやすくアドバイスし、あなたの自立をサポートするご用意があります。

またご自身が夫から受けている言動がモラルハラスメントなのかどうかよくわからないという方も一度ご相談に来られることをお勧めします。

 

まずは当事務所の初回無料法律相談をお気軽にご利用下さい。

専門家の助言で、今現在の自分の状況がわかり、今後すべきことが明確になるかと思います。

執筆者
島武広 
島法律事務所 
代表弁護士(神奈川県弁護士会所属)

当サイトでは、離婚問題にまつわるお悩みに対して、弁護士の視点で解説をしています。また、当事務所にて携わった事案のポイントも定期的に更新しています。地元横須賀で、「迅速な解決」を大切に代理人として事件の解決に向けて取り組んでいます。

初回相談は無料でお受けしておりますので、お悩みの方は、お一人で抱え込まず、ぜひ一度専門家にご相談ください。|弁護士紹介はこちらをクリック>>

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