慰謝料を請求された方
・ もくじ ・
こんなお悩みありませんか?
慰謝料請求をされてどうしたらいい分からない・・・
突然、弁護士から手紙が届いた・・・
浮気・不倫を家族にしられずに穏便に解決したい・・・
直接相手とやりとりしたくない・・・
相手から離婚すると聞かされていた・・・
一つでもあてはまる方は弁護士にご相談ください!
浮気相手の配偶者から不貞の慰謝料請求を受けた際、順を追って考えていく必要があります。具体的に言うと
1 不貞行為を認めるのか
2 相手の請求額の正当性
3 相手に代理人がついているか
4 いつ解決するのか
5 支払い方法
となります。
1 不貞行為を認めるのか
当然ですが何も疚しいことがないのであれば、「そのような事実はない」と毅然とした対応を取ることになります。単に会社の同僚として食事に数回行った、昔からの友人なのでLINEのやりとりをしていた等だけで浮気を疑い慰謝料請求する人もまれにいます。
ただ、実際には「火のない所に煙は立たない」方が圧倒的多数かと思われます。その際には、可能であれば不貞相手やその他関係者からの情報を仕入れるなどして、相手の手持ち証拠の有無を予想して判断していきます。
その辺りについては事案により対応が異なりますので、是非一度弁護士に相談されることをお勧めします。
2 相手の請求額の正当性
多くの方は過剰とも言える慰謝料を請求してきます。それは、一般の方が慰謝料について抱くイメージと実際に裁判所において認定される金額に差異が生じていることによります。
日本の裁判実務では慰謝料は低額で決着されることが多いのです。具体的な金額については過去の事案等と比較しながら予測していくことになります。
その点については専門家である弁護士に意見を聞くことである程度把握できるかと思います。
3 相手に代理人がついているか
相手に代理人がついているかどうかで対応も異なってきます。
まず、自分に代理人が付いていないのであれば、当然相手はプロですから予期せぬ大きな負担を被るリスクが生じます。
次に、自分に代理人がいるのであれば、双方プロですから相場等は当然把握しており「落としどころ」を前提に話は進んでいくので、早期解決に至る可能性が高まります。
ただ、近年では依頼者の無茶な要望をそのまま提案してくる弁護士や、弁護士自身がさしたる法的根拠もないのにも関わらず相場を大きく逸脱する提案を正しいと信じ込んでいるケースも散見されるので注意が必要です。
4 いつ解決するのか
人によってはとても重要な事案となります。時間が経てば経つほど、自らの配偶者や家族、会社関係者に不貞の事実が発覚する危険性が高まります。
まだ、自らの配偶者には不貞がばれていないケースや会社に知られると会社内でのポジションに影響が出る場合などは早期決着を目指す必要があります。
逆に、そういった事情がないのであれば、あえて訴訟を受けて立ち牛歩戦術を採用することで最適な和解時期を模索したり、判決を取得する方が良いケースもあります。その辺りは事案により異なりますので、是非一度弁護士にご相談ください。
5 支払い方法
端的に言って、即金で支払える額が多ければ多いほど早期解決に導けます。逆に、分割等では、長く多額の支払いとなってしまいます。
以上、慰謝料を請求された場合においては、自らの考えで判断するだけでなく、一度専門家である弁護士に相談することが早期に、最適な解決に資することになります。
当事務所は、無料相談を実施しておりますので、是非一度お気軽にお問い合わせ下さい。
6.解決事例
当事務所の不倫の慰謝料に関する解決事例はこちらです。
島法律事務所
代表弁護士(神奈川県弁護士会所属)
当サイトでは、離婚問題にまつわるお悩みに対して、弁護士の視点で解説をしています。また、当事務所にて携わった事案のポイントも定期的に更新しています。地元横須賀で、「迅速な解決」を大切に代理人として事件の解決に向けて取り組んでいます。
初回相談は無料でお受けしておりますので、お悩みの方は、お一人で抱え込まず、ぜひ一度専門家にご相談ください。|弁護士紹介はこちらをクリック>>
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