訴訟段階になり対応しなくなった相手方と訴訟離婚した事案

依頼者

年代　５０代

性別　男性

職業　会社役員

居住地　横浜市

年収　１０００万円程度

相手方　

５０代　女性　主婦

居住地　横須賀市

年収　なし

子供の有無　あり　高校生２人

別居の有無　別居中

解決までの期間　１年半

争点と結果　離婚

慰謝料の有無　なし

財産分与の金額　なし

解決金　なし

相談のきっかけ

いわゆるゴミ屋敷となり、沢山部屋があるのに子ども部屋も作れず、ゴミのような物を集め続ける奥さんに嫌気がさし当事務所に相談へ訪れそのまま受任となりました。

弁護士の着眼点

別居することをすでに決意していらっしゃり、受任後間もなくお子様を連れて別居したので、あとはいかに早期に離婚を成立させるかというのがポイントでした。

結果

交渉において音沙汰がなく、調停を申し立てたら相手は出席してくれました。

一安心したのですが、「離婚はしない」の一点張り。

色々と提案するも話がかみ合わず、仕方なく調停を不成立として訴訟提起をしました。

訴訟が始まると、なぜか裁判所の呼び出しを一切無視したため、判決に向けて裁判所が動いてくれ、結局一度も相手方が出頭することなく、判決にて離婚が認められ、相手方は控訴もせずに裁判離婚が成立しました。

相手の意図は分かりかねますが、想定よりも早期に離婚が成立し、依頼者の方にも喜んで頂けました。

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