デキ婚、授かり婚と離婚

授かり婚、いわゆる「デキ婚」の離婚率が高いと巷ではよく言われますが本当でしょうか。デキ婚と離婚について問題となることを見ていきましょう。

1、デキ婚が離婚しやすいとよく言われる理由は?

(1) 結婚までの期間が短くお互いをよく知らなかった

付き合って間もなく、場合によっては出会ったその日に結ばれて妊娠することもあり、人生の伴侶がどのような人なのかを理解することなく結婚し、「こんな人とは思わなかった・・・」とおっしゃる方が多数いらっしゃいます。

(2)若年であること

人にもよるのですが、自身が「大人」になる前に親になってしまい、心身ともに余裕のない状況で結婚生活を送ってしまうと、トラブルも多々起きることがあります。

(3)「妊娠」以外に結婚する理由がなかった

こういったケースですと、毎日後悔を抱えて生活することになり、些細なことで衝突を生んでしまいます。

(4)家事育児を手伝ってくれない

ご主人も妊娠が発覚し、訳もわからず結婚した場合、父親になる準備不足の状態で結婚すると、奥様が体調悪かろうが睡眠不足だろうが、携帯ゲームに興じたり、友達と遊んだりしてしまうと関係悪化を招きます。

これはデキ婚だけではなく、産後の非協力的態度は離婚の大きな原因であり、熟年離婚でさえも「産後のあの時期に・・・」と離婚理由になりますので、世の男性は特に注意する必要があります。

(5)経済的に苦しい

大学生が在学中に、妊娠→退学→就職などというケースの場合、選択できる職種も限られてしまい、賃金の低い仕事に就くという負のスパイラルに陥り、生活に余裕がないことが考えられます。

(6)浮気性だから

元々、子どもを望んで授かった訳ではない場合、計画的に物事を考えるのが苦手であり、気の赴くままにパートナーと子どもがいても、他の異性を好きになり関係を持ってしまう方もいらっしゃいます。

 

2、デキ婚から離婚することを回避するための方策

諦めるのは簡単ですが、まだ決定的なことが起きていないのであれば、今からでも関係改善に向けて出来ることがあります。

(1)育児を手伝ってもらう

一見、夫の負担を増やして夫婦仲を悪化させるとも思えますが、育児を分担することで夫に子どもへの愛着を抱いてもらうことが出来、子どもかわいさに親としての自覚を持ってもらうことが出来ます。

(2)相手の気持ちを考える

一緒に過ごした時間が少ないため、相手がどのようにかんがえているかわからないかもしれません。
しかし、そのことは努力次第でいくらでも改善できるはずです。

常に相手が何を考えているかを考えることで相手のことを理解できるとともに、その姿勢が相手の愛情を引き出すことが可能となります。

(3)自分の時間を大切にする

家族となって間もないのに、お互いが家族との生活のみだと、早晩息が詰まってしまいます。どちらも一人になれる時間を作り、その時は干渉なしに過ごすことで英気を養い、家庭生活も前向きに考えられるk¥はずです。

(4)共稼ぎになる

昨今以前よりも保育園を探しやすくって居ます。

経済的な事情で言い争いが絶えなかったり、我慢を強いられているなら、思い切って友原木を検討するのも手だと思います。

(5)親や親戚に協力を依頼する

デキ婚だからと家族に後ろめたい気持ちになる必要はありません。

幸せな結婚生活を送り子どもを愛していけば何ら普通の結婚とは変わりがないからです。

ですから、親や親戚に最初は責められたとしても周囲は祝福してくれているはず。
遠慮せずに親や親戚に育児を手伝ってもらいましょう。

両親もあなたが立派に親になっている姿を見て喜びを感じるはずです。
大変だと感じたときや困った場合には、相談しながら解決していくとよいでしょう。

何でも1人で抱え込むと辛くなってきます。
相談できる相手がいるなら力を貸してもらってください。

(6)休日を家族で大切にする

単にダラダラ休日を過ごすのであれば、どこかに出かけてみてはいかがでしょうか。

早起きしてお弁当を作り、子どもが楽しく過ごせるところへ出掛ければパートナーも幸せを実感し、夫婦仲もうまくいくのではないでしょうか。

(7)相談相手を作る

色々述べてきましたが、デキ婚であろうがなかろうが、出産育児は誰でも大変なものです。

日々の不満は貯まっていきますので、同じ境遇の物同士で愚痴を言い合ったり、気の許せる人と語り明かすことでパートナーへ優しくなれるのではないでしょうか。

(8)比較しない

○○さんは××なのに。△△さんは□□なのに。
などとパートナーの前で比較をすることは何も生み出さないばかりか、特に男性相手ではプライドを傷つけることとなります。

時間も収入もない状況でストレスを貯めていて更にプライドを傷つけられては逃げ出してしまうこともあり得ます。

うちはうち、よそはよそ、そんな発想が家庭円満を導いてくれます。

(9)パートナーのことも考える

子どもが出来ると特に女性は育児に全力投球して、ご主人を放置しがちです。

特に性欲の強いご主人なら、セックスレスを理由に浮気に走ります。

子どもだけではなく、パートナーとのスキンシップをすることで愛情を確かめ合うことが夫婦円満の秘訣となる場合もあるのです。

 

3、もし離婚する場合は弁護士に相談を

色々述べてきましたが、それでも夫婦関係が悪化してしまい、修復不可能な状態に陥ったなら、弁護士に相談することをおすすめします。

子どもを連れての離婚の場合には養育費や親権獲得など検討事項が満載です。

1人で解決しようとしてもあなたに不利な結果につながる恐れがあります。

しかし、離婚問題に詳しい弁護士に相談すれば、あなたに不利益のない離婚の方法をアドバイスしてくれるでしょう。

また、弁護士は離婚に導くだけではなく、夫婦関係の修復を目的にした円満調停のお手伝いもしてくれます。

できるのであれば夫婦関係の修復を目指し、子どもの幸せにつなげることも検討していきましょう。

 

4.さいごに

デキ婚だからといって離婚になっても仕方がないなんてことはありません。

子どもと夫に愛情を注いでいけば、夫婦円満で幸せな家庭は築けます。

お若いカップルであれば、同年代の周囲の友人と自分を比較したりせずに、家族を楽しんでいきましょう。
子どもが大きくなってくれば、一緒に遊園地や動物園も楽しむことができます。

そんな日が楽しみですね。

1人で頑張りすぎずに、夫や親、ママ友などの協力を得ながら楽しい育児をしていかれますように。
そうすることで、愛情豊かな子どもに成長し、夫婦円満な家庭が築けれていくでしょう。
デキ婚からの離婚は完全回避して、幸せな結婚生活を送れることを願っています

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