妻とこれ以上の関わりを絶つためあえて調停離婚した事案【男性側の離婚】
依頼者
年代 30代
性別 男性
職業 会社員
居住地 横須賀市
年収 500万円程度
相手方
30代 女性 会社員
居住地 横浜市
年収 300万円程度
子供の有無 あり 一人保育園児
別居の有無 別居中
解決までの期間 7ヶ月
争点と結果
離婚、慰謝料、養育費、婚姻費用
慰謝料の有無 0円
財産分与の金額 なし
解決金 なし
相談のきっかけ
結婚後相手方の実家で暮らしていたところ、相手方から自己を否定される発言をされ続け精神に異常をきたしたため別居したものの、その後の進展がないため当事務所を訪れそのまま受任となりました。
弁護士の着眼点
相手方の要求が何かわからないため兎にも角にも交渉を始めることとしました。
結果
相手に内容証明郵便を送付し、間もなく連絡があり相手方と直接会って交渉しましたが、相手の要求は相場を逸脱しており到底飲めるような条件ではありませんでした。
やむなく調停を申し立てたところ、相手方から面会交流をさせない代わりに養育費は求めないという条件が
出されました。
依頼者の方はお子様への愛情が深く悩みに悩みましたが、まずは自信の健康を取り戻すことが先決と考え、相手の条件を飲むこととしました。
お子様と会えなくなることは辛いことでしたが、このまま相手方と接触することは依頼者の方の健康を害することになりかねないので、あえて受け入れることとしました。
どんなに子どもへの愛情があろうとも元配偶者の存在が心身以上の原因であるならば、まずは自己の健康を確保するため、離婚を専攻させることも一理あった、そんな事案でした。
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島法律事務所
代表弁護士(神奈川県弁護士会所属)
当サイトでは、離婚問題にまつわるお悩みに対して、弁護士の視点で解説をしています。また、当事務所にて携わった事案のポイントも定期的に更新しています。地元横須賀で、「迅速な解決」を大切に代理人として事件の解決に向けて取り組んでいます。
初回相談は無料でお受けしておりますので、お悩みの方は、お一人で抱え込まず、ぜひ一度専門家にご相談ください。|弁護士紹介はこちらをクリック>>
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