相手の要求額を早期に5分の1にした事案
依頼者情報
年代 20代
性別 女性
居住地 横浜市
年収 300万円
相談のきっかけ
相手のご主人と不貞関係となり、慰謝料を請求する内容証明郵便が届いたため、当事務所を訪れご依頼頂くこととなりました。
弁護士の着眼点
相手に代理人が付いており、状況からしてすぐに裁判はしてこないとの見込みを容易に立てました。
ですので、こちらとしては簡単に折れず基本放置していき頃合いを見て有利な条件での和解を目指すこととしました。
また、依頼者の方の希望により、余計な条項を付けないシンプルな和解条項とする方針でした。
結果
諸事情により、放っておけば相手から条件を下げてくることが容易に想像できたため、判例で認められる水準の最低限度の金額を逆提案し、同時にあらゆる参考判例を添付して何を言われても応じない、かといって交渉を打ち切らないという態度を続けました。
案の定相手方代理人が大幅に譲歩してきたため、ここぞとばかりに条件を詰め、当初想定している金額の半分、相手の請求額の5分の1での和解となりました。
また、条項案についても最低限のみのものとし、依頼者の方に喜んで頂けました。
この事案でも、当所が相手方の代理人であれば、絶対にこのような条件での和解はしないという和解内容でした。特に条項については、あらゆる面で有利となるように色々な条項を追加した事案でした。そういった意味では相手の方は少々気の毒に思います。
島法律事務所
代表弁護士(神奈川県弁護士会所属)
当サイトでは、離婚問題にまつわるお悩みに対して、弁護士の視点で解説をしています。また、当事務所にて携わった事案のポイントも定期的に更新しています。地元横須賀で、「迅速な解決」を大切に代理人として事件の解決に向けて取り組んでいます。
初回相談は無料でお受けしておりますので、お悩みの方は、お一人で抱え込まず、ぜひ一度専門家にご相談ください。|弁護士紹介はこちらをクリック>>
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