和解したもののその際定めた合意事項に違反して再度解決金100数十万円を獲得した事案
依頼者
年代 60代
性別 女性
居住地 横須賀市
年収 主婦のため、なし
相談のきっかけ
少し前に慰謝料請求でご依頼頂き、無事慰謝料を獲得して解決しました。その際、ご主人とは一切の関りをしないこと、その約束に反した場合1回につき数十万円の違約金が生じることにしていましたが、その後も連絡を取り続けていたことが判明し、再度受任しました。
争点
違約金の金額、今後会わせない方法
弁護士の着眼点
しっかりと違約金を支払ってもらうことは当然ですが、再び連絡を取る気がなくなるようにするためにはどうするかを検討していくことにしました。
結果
こちらから通知を送るなどせず、相手所有の不動産を仮差押することにしました。
そのことを知った相手は大慌てで、前回代理人をつけなかったのに、今回は代理人を付けて必死に交渉をしてきました。
以前の合意書通りでは、多大な違約金が書面上発生するため、相手は、合意書とおりの金額が裁判で認められると家がなくなってしまう可能性がありました。
さすがに懲りたようで、示談金はすぐにまとまりました。
ばれなければよい、などと考えていたのでしょうが、こちらの怒りが伝わったようですので、今後は大人しくしてくれることを望みます。
依頼者の方のご意向はしっかりと実現できたのではないと考えています。
島法律事務所
代表弁護士(神奈川県弁護士会所属)
当サイトでは、離婚問題にまつわるお悩みに対して、弁護士の視点で解説をしています。また、当事務所にて携わった事案のポイントも定期的に更新しています。地元横須賀で、「迅速な解決」を大切に代理人として事件の解決に向けて取り組んでいます。
初回相談は無料でお受けしておりますので、お悩みの方は、お一人で抱え込まず、ぜひ一度専門家にご相談ください。|弁護士紹介はこちらをクリック>>
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