不貞相手の妻からの慰謝料請求を4分の1の金額にした事案
慰謝料請求(不貞慰謝料)の解決事例
相手方請求額の4分の1(75%減額)でスピード和解。書面を避けた「電話交渉」の機微を活かして有利な解決を導いた事例
年収:約300万円
(事実を認めた上での条件調整)

ご相談内容
妻子ある男性と不貞関係に至ってしまったところ、相手方の奥様が選任した代理人弁護士から慰謝料を請求する旨の通知が届きました。不貞の事実は間違いなく、誠実に対応したいと考えておられましたが、高額な支払いや法的な紛争の深刻化に不安を抱かれ、当事務所へご相談にいらっしゃいました。

弁護士による対応と結果
相手方代理人からの請求額は、事案の内容から見て一見妥当なものでしたが、訴訟になれば必ずしもそのまま認められるとは言えない背景がありました。当職は、書面のみのやり取りが相手方本人の感情を逆なでし、和解を遠ざけるリスクを考慮。あえて相手方代理人との「電話を通じた交渉」に拘り、書面では伝えきれない微妙なニュアンスやこちらの誠意を丁寧に伝えていきました。
慰謝料交渉において、伝達手段の選択は非常に重要です。書面は証拠となりますが、同時に相手の感情を固定化させてしまう側面も持ちます。本件は、あえて「電話」という対話の機微を活かせる手段を選び、主張のタイミングと伝え方を噛み合わせたことで、依頼者様の経済的利益を最大限に確保できた好例と言えます。専門家の判断による柔軟なアプローチが、最善の結果を導き出します。
事例の詳細
依頼者情報
年代 50代
性別 女性
居住地 横須賀市
年収 300万円
相談のきっかけ
妻子ある男性と不貞関係となったところ、不貞相手の配偶者の代理人弁護士から通知が来たため、当事務所を訪れそのまま受任となりました。
争点
慰謝料の金額
弁護士の着眼点
不貞行為があったことは間違いなかったため、後は少しでも低い金額で交渉をまとめるかという点がポイントでした。
結果
相手代理人からの請求は事案に比して妥当と言える金額でした。
しかしながら、もし本件が訴訟となった場合、必ずしも請求が認められるとは言えない事情がありました。
こういったケースで書面でのやり取りをしてしまうと相手方本人がその書面を見るため、不要な感情的な対立を招いてしまいかえって解決から遠ざかることがままあります。
そこで、相手方代理人とは電話を通じた交渉に拘り、書面では伝わらない微妙なニュアンスをうまく伝えて解決していくように心がけました。
相手方の懸念事項も検討している点を伝えた上、こちらの誠意を見せたところ、金額的にはこちらの提案通り、相手方請求額の4分の1での金額での解決となりました。
依頼者の方が想定していた金額はもっと高額だったため、交渉をまとめた際は驚くと共に非常に喜んで頂けました。
交渉を行う際、その伝達手段、主張、タイミング等すべてがうまく噛み合い引き出せた結果でした。
島・鈴木法律事務所
代表弁護士(神奈川県弁護士会所属)
当サイトでは、離婚問題にまつわるお悩みに対して、弁護士の視点で解説をしています。また、当事務所にて携わった事案のポイントも定期的に更新しています。地元横須賀で、「迅速な解決」を大切に代理人として事件の解決に向けて取り組んでいます。
初回相談は無料でお受けしておりますので、お悩みの方は、お一人で抱え込まず、ぜひ一度専門家にご相談ください。|弁護士紹介はこちらをクリック>>
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