婚姻費用調停において主張を尽くして減額した事案
依頼者属性
年代 70代
性別 男性
職業 無職(年金生活者)
年収 300万円
相手方
年代 70代女性
職業 パート
年収 200万円
その他の情報
解決までの期間 半年
争点と結果
婚姻費用の金額
相談のきっかけ
長年別居している妻から婚姻費用調停を起こされ、当所を訪れそのまま離婚受任となりました。
弁護士の着眼点
婚姻費用を決めるだけなので通常あっという間に終わるのですが、なかなか一筋縄に行かない事案でした。
結果
調停では、相手方から年金生活者なので職業費控除をすべきとの主張がなされました。正当な主張であり、やむを得ないのですが言われっぱなしと言うわけにはいかず、審判例や文献を根拠に当方も主張を繰り返しました。
結果、相手方が根負けして、調停員の協力もあり相手の主張を減額しての決着となりました。
審判などになれば、決まった金額になるかは微妙であり、相手方が嫌気がさして合意してくれた気がします。
なしうる主張をすることで状況打破が出来ることもあります。
島法律事務所
代表弁護士(神奈川県弁護士会所属)
当サイトでは、離婚問題にまつわるお悩みに対して、弁護士の視点で解説をしています。また、当事務所にて携わった事案のポイントも定期的に更新しています。地元横須賀で、「迅速な解決」を大切に代理人として事件の解決に向けて取り組んでいます。
初回相談は無料でお受けしておりますので、お悩みの方は、お一人で抱え込まず、ぜひ一度専門家にご相談ください。|弁護士紹介はこちらをクリック>>
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