性の不一致

草食系男子などという言葉が流行る昨今、離婚事由の大きな1つとして性的不一致が挙げられるようになってきました。

最も他人に明かしたくない事情ともいえ、皆さん一人で抱え込むことが多くなっています。この記事でそういった不安を少しでも減少できればと考えています。

性的不一致が離婚事由となるにはそれなりの事情が必要となります。
例えば、セックスレスでしたら長期間必要ですし、セックスの強要でしたら無理矢理に何度も行うなどの事情が必要でしょう。
ただ、密室で起きることなので、「そのような事実はない」とする相手方が多いのも事実です。

1 セックスレス

まず、セックスレスが問題となります。

特別な事情(病気、怪我など)がない状態で、夫婦の『どちらか一方が』性交渉を求めていたにも拘らず、拒否する状態が一定期間続くことをセックスレスと言います。

ただ、双方が望まない場合は、セックスレスとは言えません。『どちらか一方が』という所がポイントです。

拒否された側は精神的ショックが大きく絶望感を味わいます。男性、特に性欲旺盛な方ですとそれを理由に不貞行為に走る傾向があります。それが原因で夫婦関係が破綻したと認められると離婚事由となります。

安易にセックスを拒むことで家庭崩壊を招くこともありますので、拒否するにはそれなりの覚悟が必要かもしれません。

性的異常

いわゆる性的趣向が許容限度を超えている場合はそれ自体が離婚原因となります。
どの程度でそうなるかについては、判例の事案はあるのですがここで文字にすることが憚られる、そんなレベルの話だと思っていただければと思います。

性交不能

いわゆる機能障害で性行為が出来ない場合、それ自体が離婚原因となることもあります。
ただ、一概にはいえず、治療など努力をしたか、性行為そのものはないとしても代替するスキンシップをしているかなどが考慮されます。

さいごに

以上性的不一致について述べてきましたが、先に述べたとおり他人に知られてたくない最たる事情といえ、身近な人にもなかなか相談しづらいかと思います。

一人で抱え込まず、まずは当事務所の初回無料相談を利用されてはいかがでしょうか。
きっと得るものがあるはずです。

執筆者

島武広
島武広島法律事務所 代表弁護士(神奈川県弁護士会所属)
当サイトでは、離婚問題にまつわるお悩みに対して、弁護士の視点で解説をしています。また、当事務所にて携わった事案のポイントも定期的に更新しています。地元横須賀で、「迅速な解決」を大切に代理人として事件の解決に向けて取り組んでいます。

初回相談は無料でお受けしておりますので、お悩みの方は、お一人で抱え込まず、ぜひ一度専門家にご相談ください。
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