ADHDと離婚

1 ADHDの特徴

 思いつきで場当たり的な行動をする

 しなくてはならないことになかなか手を付けない

 言わなくて良いことを言ってしまう

 長続きしない

 なかなか集中できない

 物事にはまり込みやすい

 短気でよく怒る

 落ち着きがない

 自分を卑下する

 親族にADHDやうつの症状を持つ人がいる

 

2 2つの分類

ADHDは主に2つのタイプに分類されます

不注意型

大人しく、インドアを好むなど内向的であり、いじめられやすい
周囲に迷惑を掛けないため、大人になるまでADHDであることを気づかれないことがままある

 

多動・衝動性型

攻撃的な性格であり、DVや幼児虐待など行うことがある。
我慢が出来ない

 

3 普段の生活における問題の具体例

パートナーがADHDの場合、以下のようなことが良く起こります。

 家事全般が苦手。

 賞味期限が切れした食品が冷蔵庫に沢山ある

 火を付けっぱなし、水を出しっぱなし、食器を壊す

 同じ失敗を繰り返す

 貧乏ゆすりをよくする

 仕事が長続きしない

 予定通りに行動できず時間を守れない

 車の運転が乱暴

 お金を持たせると際限なく使ってしまう

 ギャンブルにはまる

 列に割り込んだりするなど順番を守れない

 

4 ADHDの原因

ADHDの原因は、前頭前野と腹側線条体という脳の部分の障害にあります。これにより、行動や感情のコントロール、衝動の抑制などができなくなってしまうのです。

ADHDの原因は基本的には先天的なものですが、家庭や学校、職場など周囲の環境の影響を受けます。それにより症状が強くなったり弱くなったりします。

 

5 アスペルガーとADHDの共通点、相違点

共通点

アスペルガーとADHDともに落ち着きがないという点は共通します。
その他、興味を持ったことにのめり込みやすい点も共通します。

 

相違点

アスペルガー症候群の人は、人付き合いがうまく出来ないため、それが原因で色々な問題が生じます。

それに対し、ADHDの人は、人付き合いで問題は生じません。

具体的には、アスペルガー症候群の人は、相手に怒られている理由を理解できないのに対して、ADHDの人は、理由は理解するものの、修正できないのが特徴です。

その他としては、アスペルガー症候群は同じ動作を繰り返し続けるのに対し、ADHDの人にはそのようなことはしません。

 

6 ADHDを持つ相手と離婚したい

以上のような特徴のあるADHDのパートナーと離婚したい場合どのような事に注意すべきでしょうか。

上に述べてきたような色々な不都合があるものの、ADHDに関する世間の理解はまだまだ十分なものではありません。

そのせいで、真剣に相談しても、なかなか周囲の人からの理解が得られず、苦しんでいらっしゃるかもしれません。

ADHDの相手と離婚したいとお考えの場合、ぜひ一度離婚の専門家にご相談ください。ADHDとは何かを理解していない方に相談するよりもきっと多くのことが得られるかと思います。

ADHDならではの相手の反応を見極めその都度適切な対応をしていくことで、離婚に一歩一歩近づいていくことが出来ます。

逆に対応を間違えると地雷踏むことになりかねず、1つの気に入らないことが原因で離婚に向けた話し合いが瓦解してしまうことがあるのです。

ADHDにも色々な方がおり、色々なこだわりがあるため、相手のこだわりをうまくすり抜けていき、離婚を実現していくことが重要です。

実際に離婚交渉が始まれば、状況により対応を臨機応変にしていかないとなりません。離婚交渉が袋小路に入り込む前に一度離婚の専門家である弁護士に相談することをおすすめします。是非一度当事務所の初回無料法律相談をご利用下さい。

離婚に関する相談受付中!どんな詳細なことでもお気軽にご相談ください。離婚相談のご予約 046-884-9384 24時間受付相談予約フォーム

当事務所の新着解決事例&トピックス

PAGE TOP
LINE