モラハラ夫がよく言う発言集
・ もくじ ・
弁護士として離婚に注力してから、日を追うごとにモラハラに苦しむ方からの相談・依頼が増えています。
インターネットなどのない時代では、
「自分が至らないのが悪い」
「子供のために我慢するしかない」
「世間体があるからこんなこと誰にも相談できない」
などと考えて離婚という選択をされない人が多かったのではないでしょうか。
しかし、誰もがスマートフォンを所有し、気軽にインターネットにアクセスできる現代においては、むしろモラハラ夫に問題があるということを皆さんが気づかれているのだと思います。
ここでは、そんなモラハラ夫がよくする発言をまとめていきたいと思います。
モラハラ夫のよくする発言
よくある発言のうち、6個をご紹介します。
誰のおかげで飯を食っているんだ
最頻出の言葉です。
このような発言をする夫に限って、妻が働きに出ることを禁じます。
経済的に自分へ依存をさせた上でこのような発言を繰り返すことで自己の優位性を確保しようとします。
大きな喧嘩の際に1、2度なら別ですが、何度もこの言葉を言われているのでしたら、今後について検討したほうが賢明といえます。
いいよな、仕事をしないで
これも1と同じように、自分が働いているこそが正義と考えて、見下した発言をしてきます。
家事や育児をすることを大変とは思っていないのです。
このような発言が繰り返されるような生活では幸せにはなれないのではないでしょうか。
文句があるなら家から出ていけ
日本の場合、ほとんどのケースで不動産は夫名義で購入します。
そのため、住んでいる不動産は自分だけのものと考えてこのような発言をします。
ただ、モラハラ夫の場合、本当に出て行ってほしいわけではなく、そのように言えば困って妻が自分のいいなりになると思って発言することが多いです。
そんな格好して恥ずかしくないのか
モラハラ夫は、妻の服装まで否定します。おしゃれをしようにも普段からお金を出し渋るくせに、このような発言を平気でします。
そのくせ自分ではお金を気にせず洋服を購入したりします。
仕事して帰ってきて、こんな飯なのか
一生懸命作ったご飯も否定されることが多いです。
かといって食費を多くするなどはしません。とにかく何かにつけて否定がしたいのです。
他にも「掃除くらいしろよ」「洗濯やり直せ」など家事に文句を言ってきます。
疲れているんだから子ども面倒くらい見ろよ
仕事のない日でも子供の世話をせず、こんな言葉を繰り返します。
普段は子どもを無視して携帯ゲームに夢中なのに、運動会やPTAなど対外的な行事や集まりがあるとよい父親であることを外部にアピールします。
自己の気の向くことには一生懸命ですが、普段の生活では育児を丸投げしてきます。
妻が子どもを連れて出ていくと、途端に「自分はできた夫だった」と繰り返しますが子どもは一向に懐かないことが多いです。
モラハラで苦しむ方の相談を担当するたびに心が苦しくなります。
しかも、大体のモラハラ夫がケチで束縛します。
それでも相談者の皆さんは我慢に我慢を重ねていらっしゃいます。
ただ、法律事務所に相談に来るくらいですから、ほとんどの方は「決意」を固めていらっしゃいます。
この記事を読んでいるということは、皆さんや皆さんの大切な方が日々苦しんでいるのではないでしょうか。
我慢しても状況は変わらないと断言できます。
モラハラは、生まれ持った資質であり、何かで変わることはありません。
要するに、モラハラ夫の発言を受け入れるか、離婚するかしかないのです。
このまま我慢すると、子どもたちもそれが当たり前と考え、男の子であれば将来の家庭を持った時モラハラ夫となり、女の子ならモラハラ夫を選び耐え続けることになる可能性もあります。
辛い毎日を変えるため、まずは相談にいらっしゃいませんか?
当事務所の初回無料相談をご利用ください。
あなたの苦しんでいる事案がモラハラかどうか、今後どのような生活が待っているのかアドバイスをさせていただきます。
島法律事務所
代表弁護士(神奈川県弁護士会所属)
当サイトでは、離婚問題にまつわるお悩みに対して、弁護士の視点で解説をしています。また、当事務所にて携わった事案のポイントも定期的に更新しています。地元横須賀で、「迅速な解決」を大切に代理人として事件の解決に向けて取り組んでいます。
初回相談は無料でお受けしておりますので、お悩みの方は、お一人で抱え込まず、ぜひ一度専門家にご相談ください。|弁護士紹介はこちらをクリック>>
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