モラハラへの最大の対策別居
・ もくじ ・
モラハラに苦しむ方から非常に多くのご相談を頂いております。
家庭ごとに様々な事情があり、すぐに実現できるかは差がありますが、モラハラに対する最も有効な対策は別居になります。
別居をすれば、日々繰り返されるモラハラから解放されます。
そのことで、自身が悪いわけではなく、モラハラ夫に問題があることを徐々に理解できるようになります。
そうすると、メンタルも回復し、本来の自分を取り戻すことができます。
そこまで行けば、正常な判断をできるようになり、離婚に向けて前向きに取り組めるようになります。
また、別居をすれば、概ね3年程度で、離婚の判決を得ることができます。
「いつかは離婚できる」
という状況を作れるのです。
このことは、モラハラに苦しむ方には、非常に大きな希望となります。
もうモラハラをされることもなく、いつか離婚できることが別居で確定できるのです。
これはモラハラ夫にも大きな重圧をかけることにもなります。
自らより下の地位になると思い込み、コントロールしようとしてくるモラハラ夫にとって、コントロールできない状況は非常に堪えます。
別居当初は、妻への執着は相当強くなりますが、徐々にモラハラを行えない状況に、弱弱しくなっていきます。
モラハラ夫は、倹約家であることが殆どです。
モラハラをして、自己を優位にできない状況になると、途端に婚姻費用を出し渋り始めます。
そうなると、意外にも早期に離婚できることが多いです。
大体、別居から半年ないし1年で諦めることが多いです。
離婚事由が別居だけだと3年は必要になるため、早期離婚を望むのであれば大きな一手になります。
逆に、別居をしないままだとどうなるでしょうか。
当然、モラハラは止むことはなく、日々繰り返されます。
また、離婚事由が存しない場合、いつ離婚できるかわからないままとなってしまいます。
このような状況では、離婚を切り出したことへの報復があることが殆どであり、以前よりも状況が悪化アする場合もあります。
以上の通り、モラハラ案件については、別居が必須といえるでしょう。
まずは専門家である弁護士に相談しましょう。
是非当事務所の初回無料相談をご利用ください。
モラハラ案件を多数扱う離婚弁護士だからこそ出来るアドバイスがあります。
モラハラの苦しみから抜け出す方法を一緒に考えることから始めませんか。
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島法律事務所
代表弁護士(神奈川県弁護士会所属)
当サイトでは、離婚問題にまつわるお悩みに対して、弁護士の視点で解説をしています。また、当事務所にて携わった事案のポイントも定期的に更新しています。地元横須賀で、「迅速な解決」を大切に代理人として事件の解決に向けて取り組んでいます。
初回相談は無料でお受けしておりますので、お悩みの方は、お一人で抱え込まず、ぜひ一度専門家にご相談ください。|弁護士紹介はこちらをクリック>>
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