相手の請求する慰謝料を80%カットし、相手からの退職要求を退けて早期解決した事案
慰謝料請求(職場不倫・退職要求への対抗)の解決事例
慰謝料を請求額から80%減額し、さらに相手方からの「職場退職」の要求を拒絶して勤務継続を実現した事例
年収:300~400万円
勤務先の退職要求の拒否

ご相談内容
職場の同僚と不貞関係を持ったとして、相手方の奥様の弁護士から数百万円の慰謝料を請求する内容証明郵便が届きました。さらに相手方は、不倫の責任を取って勤務先を退職するよう強く求めてきました。依頼者様は、お気に入りの職場で今後も働き続けたいという強い希望があり、金銭面と雇用継続の両面で解決を図るべく当事務所へ来所されました。

弁護士による対応と結果
事情を精査したところ、依頼者様を一方的に責められない複数の背景があることが判明しました。当職は相手代理人に対し、こちらの事情を詳しく説明した上で、提示した低額の和解金以上の「一切の上積み」を拒否。さらに、訴訟になれば徹底的に争うという毅然とした姿勢を貫きました。その結果、相手方はこちらの提示した条件をそのまま受け入れ、請求額の80%という大幅な減額に成功しました。
慰謝料の金額交渉だけでなく、職場残留のような「非金銭的な要求」が絡む案件では、単なる法律論だけでなく交渉の「機微」が重要となります。適切なタイミングで適切な提案を相手方に投げかけ、「これ以上は蹴ることが難しい」と思わせる心理的な駆け引きが功を奏しました。早期に専門家が介入し、採りうる手段を戦略的に使い分けたことが、依頼者様の生活基盤(雇用)と経済的利益を同時に守る結果に繋がりました。
事例の詳細
依頼者情報
年代 20代
性別 女性
職業 会社員
居住地 横須賀市
年収 300~400万円
相談のきっかけ
職場の同僚である方と不貞行為をしたとして、相手の奥様の代理人から数百万円の慰謝料を請求する内容証明郵便が届き、当事務所へ来所されました。
争点
慰謝料の金額、勤務先を退職するかどうか
弁護士の着眼点
詳しく事情を伺っていくうちに、依頼者の方を必ずしも責められない事情がいくつかあることがわかってきました。採りうる方法がいくつかあることを示した上受任することとなり、更なる打ち合わせでこちらの採る手段を検討し、早期解決に向けて交渉をすることとなりました。
また、相手の要求する勤務先の退職についても交渉していくこととしました。
結果
相手代理人との交渉において、こちらの条件を提示するとともに、依頼者を責められない事情の存在と一切の上積みはしないこと、及び、訴訟になれば徹底的に争う姿勢を伝えました。
交渉した結果、相手代理人からこちらの提示した条件そのままで金銭面での合意を得ることが出来ました。金額的には相手の請求を80%減額することに成功しました。
しかし、依頼者と相手の夫が同じ職場にいたため、相手からの強い要望で依頼者の退職を巡っての交渉が残ることとなりました。依頼者としては、気に入った職場であり、出来れば勤務を続けたいという意向がありました。
交渉当初、相手方はなかなか首を縦に振らず、退職もやむを得ないかと考え始めましたが、勤務先の協力を得て粘り強く交渉した結果、依頼者の方がそのまま勤務することを合意してもらえました。依頼者の方にも非常に喜んで頂けました。
適切なタイミングで適切な提案を相手方にしたことで、相手方にこちらの条件を蹴ることは難しいと考えさせたことが良い結果を導く原因だったと思われます。
島・鈴木法律事務所
代表弁護士(神奈川県弁護士会所属)
当サイトでは、離婚問題にまつわるお悩みに対して、弁護士の視点で解説をしています。また、当事務所にて携わった事案のポイントも定期的に更新しています。地元横須賀で、「迅速な解決」を大切に代理人として事件の解決に向けて取り組んでいます。
初回相談は無料でお受けしておりますので、お悩みの方は、お一人で抱え込まず、ぜひ一度専門家にご相談ください。|弁護士紹介はこちらをクリック>>
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