なかなか離婚できない場合に弁護士に依頼するメリット

相手が離婚に応じてくれない…話し合いが進まない時の対処法

協議離婚する場合、双方が離婚に合意しないとなかなか離婚は進まないことになります。

相手が離婚を拒んでいる場合、状況を打開できずに焦ることでしょう。

また、相手のDVやモラハラがひどく、直接顔を合わせて離婚の話を切り出すのが怖い、不倫がバレてしまったため気まずくて顔を合わせたくない場合なども考えられます。

以上のような場合には、当事者同士の話し合いが進まないなら弁護士に交渉代理を依頼することを考えましょう。

離婚協議を弁護士に依頼するメリット

弁護士が間に入ることで、法律や裁判所実務に精通した専門家が交渉を進めてくれるため、自身の権利を確保できることはもちろん、専門家である第三者がつくことで相手が話し合いに応じることもあります。

仮に、応じてくれなくても、調停や裁判でしっかりとサポートをしてくれます。

DV・モラハラ相手と直接会わずに済む

ＤＶやモラハラに苦しめられている場合、弁護士に依頼することで直接の接触を避けることも可能です。

現在、ｗｅｂでの調停、裁判も可能なため、裁判所に行き、相手と顔を合わせることを回避することも可能です。

精神的な負担が大幅に軽減される

弁護士に依頼すれば、弁護士が相手と交渉してくれるため、直接的にやりとりすることがなくなり、精神的負担が軽減されます。

また、相手も弁護士に対しては冷静に対応する可能性があるので、話し合いに進展が望めます。そうなれば、弁護士に依頼することで、調停・裁判にならずに離婚が成立する可能性があります。

お金の問題で妥協せずに済む

弁護士に依頼すれば、慰謝料・養育費・財産分与などお金に関する問題を妥協せずに話し合えます。

当事者だけで話し合いを進めると、感情的になってしまったり、関わることを極端に嫌がり条件面で安易に妥協してしまう方がいらっしゃいます。

弁護士であれば、離婚成立はもちろんのこと、慰謝料・養育費・財産分与について相手と建設的な話し合いができます。

まずは弁護士に相談することから始めましょう

以上、なかなか離婚できない場合に弁護士に依頼するメリットについて説明してきました。

実際にはご自身のみで対応できるケースもあるでしょうし、すぐに弁護士に依頼しないとどうにもならないケースもあります。

まずは、専門家である弁護士に相談することをおすすめします。

当事務所の初回無料相談をご利用ください

是非当事務所の初回無料相談をご利用ください。

離婚案件を多数扱ってきた経験とノウハウから適切なアドバイスをさせていただきます。