１週間で慰謝料１００万円を獲得し解決した事案

依頼者

年代　２０代

性別　女性

居住地　横須賀市

年収　なし（主婦）

相談のきっかけ

ご主人の行動が怪しいため注視したところ、携帯から多数の不貞行為を決定づける画像が出てきたため、不貞相手に慰謝料請求を決意して当事務所を訪れそのまま受任となりました。

争点

慰謝料の金額、支払い方法

弁護士の着眼点

不貞行為といえる堅い証拠があったため、断固たる姿勢で臨むこととしました。

結果

交渉段階で相手は無視を決め込み何らの対応もしてきませんでした。

やむなく即時に訴訟提起してこちらの主張を淡々としていきました。

相手方は、訴訟段階でも「夫婦の仲が悪いと聞いていたから責任はない」などおよそ裁判では通らない主張をしてきたため、判決もやむなしと考えこちらの主張をしていきました。

相手方も代理人がついているので、無理な主張を維持できないだろうと考えていました。

予想通り、相手方はようやく責任を低額な慰謝料を提示してきました。

こちらは判決でかまわない旨を主張して然るべく金額以外で和解はしないと主張し続け、相手方の資力も勘案し、最終的には１３０万円一括にて和解しました。

最近、裁判所ではおよそ採用されない主張をしてくる代理人が増えてきていますが、交渉や調停ならまだしも、訴訟であれば安易な妥協せず淡々と主張していくことで、自ずと正当な条件で和解できます。そんなことを確認させてくれた事案でした。