１ヶ月で慰謝料１００万円を獲得し解決した事案

依頼者

年代　５０代

性別　女性

居住地　横須賀市

年収　100万円

相談のきっかけ

ご主人の携帯から女性不貞相手とのやり取りや画像が出てきたため、夫に問いただしたところ不貞の事実を認めました。その後も二人が交際を止めないため、慰謝料請求することを決意して当事務所にいらっしゃいました。相談後そのまま受任となりました。

争点

慰謝料の金額

弁護士の着眼点

証拠の堅かったため、断固とした態度で交渉していく予定でした。

結果

内容証明郵便送付後すぐに相手方から接触があり、交渉を開始しました。

相手も反省していたものの、コロナウイルスの影響で今後の見通しが立たないとして当初は数十万円の金額を提示してきました。

相手に資力がないことはそれなりの根拠もあったため、依頼者の方と協議して１００万円一括まで条件を下げて早期解決を目指すこととなりました。

その代わり、不貞発覚後も交際を継続していたため、今後交際させないように、１回会うごとに数十万円の違約金を支払う条項を追加しました。

最終的には相手方もこの条件を飲み、無事解決となりました。

すべてに要した時間はちょうど1か月。スピード解決となりました。

請求の途中に悩んで数ヶ月や年単位で放置する方もいらっしゃり、いずれも条件が下がっていってしまいます。

この件については依頼者の方が早期に「100万円一括＋会うごとに違約金」との、適切な落としどころを受け入れてくれたことに早期解決が出来た理由があります。