相手の要求額を半額以下にし、長期の分割払いを認めさせたケース(30代・男性)
依頼者属性
年代 30代
性別 男性
居住地 横須賀市
年収 600万円
相談のきっかけ
相手方から家族あることを隠して男女関係となった事に対する高額慰謝料を請求する内容の内容証明郵便が届いたため、当事務所を訪れご依頼頂くこととなりました。
弁護士の着眼点
正直裁判に持ち込まれると相手の主張する金額が認められる事情がこちら側には存していました。裁判に持ち込ませず、かつ、金額を下げていく難しい交渉を強いられました。
結果
受任後すぐに相手方代理人と連絡を取り、代理人間の協議となりました。
こちらとしてはある程度の支払いをする他ない事案であり、依頼者の方にはとにかくお金をかき集めてほしい旨を伝えました。その間も相手方代理人からは進捗についての確認が何度も来ていました。支払うつもりはあるが金策に苦労していることを伝え続けました。
その後、こちらで集まるお金が確定したので、正直にこれ以上は支払えない、申し訳ないと伝えるとともに、総額の半分を毎月少額の分割払いにしてほしいと提案しました。
相手も回収可能性を考慮したのか、こちらの条件通りで無事和解となりました。お金がない、ということも交渉における強いカードとなります。
島法律事務所
代表弁護士（神奈川県弁護士会所属）
当サイトでは、離婚問題にまつわるお悩みに対して、弁護士の視点で解説をしています。また、当事務所にて携わった事案のポイントも定期的に更新しています。地元横須賀で、「迅速な解決」を大切に代理人として事件の解決に向けて取り組んでいます。
初回相談は無料でお受けしておりますので、お悩みの方は、お一人で抱え込まず、ぜひ一度専門家にご相談ください。｜弁護士紹介はこちらをクリック＞＞
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