フキハラ離婚について

最近はフキハラで離婚に至るケースが増えてきています。
コロナウイルスの影響でリモートワークが増え、更に増えた印象があります。

フキハラとは、不機嫌ハラスメントの省略語になります。
すぐに不機嫌になることでパートナーが過剰に気を使い疲弊していくことを指します。

こういったフキハラをする人は、何かにつけてパートナーのせいにして不機嫌となり、そのことを大げさにアピールしていきます。
気まずい雰囲気を解消するために、パートナーの方はかなり気を使い神経をすり減らし、気づいたときには体調を崩される方が多いです。

フキハラをする人に限って、外面は良いという特徴があります。
これはモラハラ行為をする人との共通の特徴といえます。
また、パートナーの問いかけを無視したり、話しかけると途端に不機嫌になることが多いといえます。
一体全体何を原因に不機嫌になったのかわからない、ということが頻出していたら、その人は間違いなくフキハラといえます。

まだまだ、世間一般には浸透していないフキハラですが、基本的にはそういったことをする時点でパートナー失格ではないでしょうか。
夫婦でいることは、マウントを取り合うためでも、自分の意のままにするためでも、必要以上に気を遣わせることではありませんので。
未来永劫、パートナーの不機嫌が継続し、年々悪化していても一緒にいたいかどうか、しっかりと検討してみてください。

フキハラでお悩みなら是非当事務所の初回無料相談をご利用ください。
今起きている状況や今後の対処法などをアドバイスをさせていただきます。