不動産の処分方法を決め、自動車ローンの負担割合を決め早期に協議離婚した事案

依頼者情報

年代　３０代

性別　男性

職業　会社員

居住地　横須賀市

年収　６００万円

相手方情報

３０代　女性　会社員

居住地　横須賀市

年収　２００万円

子供の有無　なし　

別居の有無　２か月

解決までの期間　３か月

争点と結果　離婚、財産分与、婚姻費用

慰謝料の有無　なし

財産分与の金額　不動産余剰を折半

解決金　なし

相談のきっかけ

既に離婚に向けて別居しているものの、当事者同士ではなかなか解決に至らず、相手方に代理人がついたため、当事務所へ相談にいらっしゃり、そのまま受任となりました。

弁護士の着眼点

不動産に余剰が出る一方、自動車はオーバーローンのため、その点をどう解決するかがポイントでした。

結果

受任後すぐに相手方代理人に連絡を取り、交渉を開始しました。

離婚自体は既に合意しており、離婚条件を詰めていくことになりました。

まず、不動産については、当方は売却した余剰を折半する方針であることを伝え、更に、相手方が安心するようなスキームを提示しました。

そのため、相手方も同意し、不動産はクリアできました。

次に、自動車ローンですが、自動車の価値や自動車ローン額をまず詰めて、その後の負担方法を協議しました。